薬剤師転職サイトの選び方/薬剤師の転職で失敗しない
薬剤師の転職サイトの選び方は重要です。
薬剤師の転職活動を失敗に終わらせないためには、信頼できる薬剤師転職サイトを選ぶ必要があります。
薬剤師の転職で失敗しない体験談
転職をしようと決めたらすぐにインターネットで検索を実施。
数か所の薬剤師転職サイトに登録しました。
私の場合は全部で5か所です。
ただ、1つに登録すると数か所のエージェントに情報がいくようになっていたのか7~8か所からメールがくるようになりました。
さすがにそんなにいろんなところとつながっても情報をさばききれません。
薬剤師求人サイトの中に複数の転職エージェントに紹介するサイトもあったようです。
このころの求人を知らせてくれるメールの量が非常に多く、どの転職サイトやどのエージェントを選んで相談したらよいのか、またどの会社をどのように選んで転職すればいいのかわからず困ったことを覚えています。
最終的にはインターネットでの口コミ、評判をチェックし、求人数も多めに持っている3か所のエージェントさんとつながることとしました。
電話等もして担当者の印象(レスの速さや情報の多さ、対応のよさ等含め)もよいところばかりにしました。
本当は1か所にしたかったのですが、各社もっている求人が異なっていたので興味がある求人を持っているところを選びました。
転職エージェントさんは完全にマンツーマンで担当がつきました。
最初はあいまいだった自分の希望、条件を相談することで明確化していき、条件にあう会社を紹介していただきました。
因みに私の転職における条件として、まず最低条件として
[box class=”blue_box” title=”転職の最低条件” type=”simple”]
- 給与が以前の会社の年収より低くならないこと(以前の年収は300万円程度だったのでほぼこれはクリアでしたが)
- 立地が実家から車で1時間程度まで
- 残業が少なめで、生活リズムが狂わない程度であること(少し当時体調をくずしていたため)
- 調剤薬局なら一人薬剤師ではないこと。研修がある程度受けられること
[/box]
をあげたのです。
職種は迷いがあったのでいろいろみてみようと病院、調剤薬局、製薬メーカーと実際面接をうけることにしました。
調剤薬局に関しては募集も多かったので住宅手当や退職金等の福利厚生があり、年収450~500万程度(これは数社にご提示いただきました)の会社について5社、病院は1つ、メーカー2社ほど面接をうけて実際に雰囲気や社員の話を聞きました。
特に調剤薬局に関しては需要が多い分、社長や薬局の評判の良し悪しや仕事の量、雰囲気、研修の充実、過去に転職した人の話などエージェントさんにいろいろ教えていただけました。
あわせて面接でのその会社の好みや採用傾向を教えてもらいましたし、履歴書や職歴等でのアピール方法も教えていただいたため基本的に転職活動はスムーズでした。
ただ、中には担当者さんとのコミュニケーションがうまくいかず、自分が希望していない職種に応募されていたことがあり困ったこともありましたが。
また、金銭的な条件、福利厚生も含めて条件交渉も転職エージェントさんを介してだったので非常にスムーズでした。
入社後も特にその点で相手に悪い印象を与えずに関係を作っていけたのでこの点に関しては転職エージェントの有無は大きいなと感じます。
面接に関しては職歴や履歴書に基づいて質問されたと思います。
ほぼ前職での自分の成果やその会社でやりたいことを、どんな貢献ができると思うか、転職理由などを話すことが多かったですね。
ただ調剤薬局や病院は面接というより面談でした。
薬剤師不足だったためか、面接での合否というよりは薬局のアピールの場という感じでした。
薬局にも地域性があるのかもしれません。
(薬剤師転職サイトの選び方/薬剤師の転職で失敗しない)
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